元西武アブレイユのNPB移籍先情報錯そう 米メディア敏腕記者2人が「広島と合意間近」「中日と契約」 今季3Aで17登板、防御率5・79

 元西武のアルバート・アブレイユ投手(30)の移籍先に関して8日(日本時間9日)、SNS上で情報が錯そうした。ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者がXで「中日ドラゴンズと契約する」と伝えたが、その49分前には米スポーツ専門局ESPNのエンリケ・ロハス記者が「広島と合意に近づいている」と記述。敏腕で知られる2人の記者が独自の情報筋から速報を投稿した。

 ドミニカ共和国出身のアブレイユは20年8月にヤンキースでメジャーデビューし、23年まで通算108試合、6勝5敗、防御率4・58の成績を残した。24年に西武と契約を結び、150キロ台のツーシームとスライダー、チェンジアップを武器に52登板で2勝5敗28セーブ、11ホールド、防御率2・39の成績を残した。

 今季はレッズとマイナー契約を結び、3Aで17登板、23回1/3を投げて18奪三振、17四死球、防御率5・79だった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス