佐々木朗希、WBC参戦か 海外記者「最終メンバー入り問題ない見込み」
ドジャースの佐々木朗希投手が来年3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表予備登録メンバーに入っている、と8日(日本時間9日)、全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者がXで伝えた。
佐々木は昨オフにロッテからポスティングシステムを使ってドジャースとマイナー契約で合意。3月の東京開幕シリーズ第2戦でメジャーデビューを果たし、8試合に先発したが、5月に右肩のインピンジメント症候群により約4カ月の長期離脱を強いられた。
9月末に復帰後は球団の方針によりリリーフに配置転換。持ち味の160キロ超の直球とスプリットを武器に好投し、クローザーに抜てきされるなど、精彩を欠いたブルペン陣の救世主として球団初の連覇に貢献した。来季は先発陣の柱としてローテーション復帰が期待されており、キャンプ期間中の調整が重視されている。
同記者は情報筋の話として「最終メンバー入りに問題はない見込みだ」とも記述。侍ジャパンの世界一奪回に貢献した右腕の2大会連続出場の可能性を伝えた。





