大谷翔平「ホッとした気持ちもあります」歴史的な9打席連続出塁&2発3打点 第4戦先発へ「切り替えて明日に備えたい」
「ワールドシリーズ・第3戦、ドジャース-ブルージェイズ」(27日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は歴史的な活躍で史上2位タイの死闘を制した。試合後のグラウンドインタビューでは「ホッとした気持ちもあります」と語った。
フリーマンの打球がバックスクリーンへ飛び込んだ瞬間、喜びを爆発させた大谷。「嬉しい気持ちもありますし、ホッとした気持ちもあります」と語った。「最後は打ちに行きたい場面で押し殺しながら自分のゾーンで対処できたのがよかった」と語り、「切り替えて明日に備えたい」と第4戦の先発登板を見据えた。
大谷は第1打席で右翼線へエンタイトル二塁打を放ち、第2打席で右翼ポール際へソロをたたき込んだ。第3打席では1点差に迫る左中間適時二塁打を放ち、チームの同点劇をアシスト。さらに1点を追う七回の第4打席では左中間へ同点ソロを放つなど4打数4安打3打点の大暴れを見せていた。
その後は4打席連続で敬遠四球。ブルージェイズのシュナイダー監督は徹底して勝負を避けていた。第9打席も四球で歩いていた。




