大谷翔平 四球で好機拡大もベッツが凡退 前日から続くタイムリー欠乏症 勝負強かったド軍打線がまさかの沈黙
「パイレーツ-ドジャース」(4日、ピッツバーグ)
ドジャースの大谷翔平投手は三回の第2打席で四球を選んだ。だが続くベッツが遊ゴロに倒れ、チームのタイムリー欠乏症を打破できなかった。
2死からラッシングが右中間フェンス直撃の二塁打で出塁。得点圏に走者を置き、初球はカーブを見逃し、2球目のアウトローはしっかりと見極めた。
3球目の低め変化球にも手を出さずバッティングカウントに。4球目の膝元スライダーはよけながら見極めた。5球目もアウトコースに外れ、四球を選んだ。
第1打席は99マイルのフォーシームに空振り三振に倒れていた大谷。好機を拡大したが、ベッツが遊ゴロに倒れ得点することはできず。これでチームは前日から得点圏に走者を置いた場面で12打数無安打となった。





