大谷翔平 体調不良でも弾丸二塁打!追い込まれてコンパクトに対応→右中間を真っ二つに破る 第4打席は激走内野安打

 「パイレーツ-ドジャース」(3日、ピッツバーグ)

 ドジャースの大谷翔平投手は五回の第3打席で右中間を真っ二つに破る二塁打を放った。

 代わったバロウズとの対戦。初球のチェンジアップに空振りし、2球目のフォーシームにもバットが空を切った。3球目のフォーシームをきれいに捉え、打球は時速175キロで右中間を真っ二つに破る二塁打だ。

 この日は体調不良で先発登板を回避。第1打席では鼻をすする様子もあった。空振り三振、遊飛と凡退していた中、第3打席で快音を響かせた。

 その後、ベッツの四球で二塁に進み、ラッシングの右飛で三塁へタッチアップ。1死一、三塁と好機を広げたが、フリーマンが痛恨の二ゴロ併殺打に倒れまたも無得点に終わった。二回、三回と2度の満塁機を生かすことができず、苦しい展開となっている。

 さらに七回の第4打席では内角直球に「痛って!!」と言いながらどん詰まりの打球が三塁前へ。全力疾走で内野安打へと変えた。さらにベッツの右飛で一塁から二塁へタッチアップ。得点圏に進む激走を見せた。

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