大谷翔平の衝撃弾丸ライナー弾に米記者「120マイルの本塁打。誤植ではない」と投稿 7戦ぶり46号ソロは自己最速の打球スピードを計測
「パイレーツ-ドジャース」(2日、ピッツバーグ)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。三回の第2打席で今季46号ソロを放った。
強烈な打球速度の弾丸ライナーで右翼スタンドに突き刺さった一発に、「アスレチック」のファビアン・アルダラ記者は自身のX(旧ツイッター)に「大谷翔平が120マイルのホームランを打った。誤植ではない」と投稿した。
大谷の本塁打は8月24日・パドレス戦以来、7試合ぶり。
1-4の三回、この回から登板したパイレーツの有望株、チャンドラーと対峙。1死走者なしで内角低めの159キロをとらえた打球は弾丸ライナーで右翼フェンスを越えた。
この本塁打は打球速度120マイル(約193・1キロ)、打球角度23度の低い当たり。これまで大谷の打球速度の最速は昨年マークした119・2マイル(約191・キロ)で自己最速を更新。メジャー最速はパイレーツのクルーズが今年5月25日に計測した122・9マイル(197・8キロ)。





