韓国出身キム・ハソンが電撃移籍 レイズ“来季構想外”→ブレーブス獲得 米報道
韓国出身の金河成(キム・ハソン)内野手がレイズのメジャー40人枠から外され、ブレーブスへ移籍したと1日(日本時間2日)、米スポーツサイト「アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が伝えた。
キムは昨オフにパドレスからFAになり、レイズと2年2900万ドル(約43億円)で合意。右肩手術のリハビリのため、開幕から負傷者リストに入り、7月に復帰したが、その後も腰痛で離脱するなど、24試合の出場にとどまり、打率・214、2本塁打、5打点、6盗塁、OPS・612と本来の力を出し切れていなかった。
2年契約の内訳は25年1300万ドル(約19億円)、26年1600万ドル(約24億円)。選手側に今季終了後に来季の契約を破棄できるオプトアウトの権利がある。
キムのメジャー5年の通算成績は564試合、打率・241、49本塁打、205打点、84盗塁、OPS・702。





