ドジャース、打順入れ替え裏目に 7戦ぶり1番大谷は初回四球出塁も2番ベッツ痛恨併殺打
「レイズ0-3ドジャース」(3日、タンパ)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。7月27日のレッドソックス以来、7戦ぶりに1番で打席に立ち、初回に四球を選んだ。
ドジャースはふたたび、打順の入れ替えに着手。7月18日のブルワーズ戦以来となる1番大谷、2番ベッツの打順で臨んだが、初回無死一塁の場面でベッツが三ゴロ併殺打に倒れる。直後に3番フリーマンに右中間二塁打が飛び出すなど、打線がかみ合わなかった。
チームは打撃不振のベッツの復調に期待して7月20日に打線組み替え。前日まで1番ベッツ、2番大谷を継続したが、新打順の打撃成績は大谷が打率・244、5本塁打、10打点、OPS・946の成績に対し、ベッツは打率・205、0本塁打、2打点、OPS・545と振るわず、復調の兆しは見えなかった。





