大谷翔平の激レア光景 ベンチでタオルほっかむりw快勝にニッコニコのリラックススタイル ほっこりシーンが続々
「ロッキーズ5-9ドジャース」(21日、デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手は予定通り、休養のため、4月19日以来、106試合ぶりに欠場した。チームは12安打9得点で快勝し、ナ・リーグ西地区首位の座を守った。
大谷は4月に父親リスト入りして2試合欠場したが、ベンチで試合を観戦しながら休養するのは今季初めて。日差しの強いクアーズ・フィールドでタオルを頭にかぶって防ぐ様子や、スタッフと談笑するシーンも。時にはタオルを広げて叫ぶなど、試合に出続けている普段ではなかなか見られないシーンだった。
この日は大谷だけでなく、中軸のT・ヘルナンデス外野手も休養欠場。1番ベッツ、4番コンフォート、DHに捕手のスミスが入る変則オーダーで臨んだ試合は、初回の攻撃でベッツが四球で出塁した直後にフリーマンが初球を中越え16号2ラン。あっさり先制点を挙げると、カーショーが六回途中3失点としっかりゲームを作った。
ロッキーズとの4連戦を2勝2敗とし、22日からはサンディエゴでパドレスとの首位攻防3連戦に挑む。大谷は20日に登板した際、右太ももに打球直撃のアクシデントがあったが、問題なく出場できる見通しだ。





