大谷翔平の投手翌日打率・091 ロバーツ監督が見解「判断するのは時期尚早」 初の登板翌日弾に「前向きなものになる」
「ドジャース7-10ツインズ」(22日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷が5点を追う九回に36号2ランを放ち、日本選手初となる4試合連続本塁打を達成した。投打同時出場翌日の試合では初の一発。しかし、七回までの4打席はノーヒット、2三振と精彩を欠いた。試合後の会見でロバーツ監督が独自の見解を示した。
大谷はここまで6試合に投打同時出場。そのうち翌日の試合に指名打者で出場した。結果は22打席に立って2安打、1本塁打、3四死球。打率は・091(19打数2安打)だ。
登板後の疲労が翌日の打撃に与える影響が心配されている。指揮官は「それについて判断するのはまだ早すぎると思っている。ここまで6試合に登板したが、そのうち2試合は1イニングしか投げていない。それだけで傾向を出すのは不十分だと思う」と、過去の発言を繰り返しながら「今日の本塁打は彼にとって前向きなものになると思う。今後も様子を見守っていきたい」と話した。





