大谷翔平「スプリットを投げていい反応があった」「いい感覚で終えられたのは進歩」【一問一答】

 「ドジャース5-2ツインズ」(21日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(31)は21日(日本時間22日)、「2番・投手兼指名打者」で出場し、試合開始直後に先頭打者本塁打を浴びながら、直後の初回に3試合連発となる逆転の35号2ランを放った。初回に投手が被弾後に本塁打を放ったのは史上初。投げては3回を1失点の活躍で、4連敗を阻止した。

  ◇  ◇

 -先頭打者弾を打たれた直後に逆転2ラン。

 「先制点は与えたくなかったけど、ムーキー(ベッツ)がいい形で出てくれて、つなげればいいなと思っていました」

 -チームが苦しんでいるが、気持ちは。

 「連敗が続くと、気持ち的には落ち込む。ただ、切り替えることが大事ですし、ゲームにリラックスして入ることも大事だと思う。そこが連勝中は自然とできるけど、連敗中はそういうのが難しいなと思います」

 -今日の投げ心地は。

 「投げ心地はよくなかったですね。その中でもスプリットを投げて(打者に)いい反応があったのはプラスかな、と」

 -ここまでの投球は。

 「順調にきていると思います。スピードが出てるのもそうですし。最後もスプリット多めに投げて、いい感覚で終えられたのは進歩してるんじゃないかなと思います」

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス