大谷翔平、また快挙 “米スポーツ界のアカデミー賞”「ESPY賞」史上最多5度目「MLB最優秀選手」 3年ぶり「最優秀男性アスリート」逃す
米スポーツ専門局ESPNは16日(日本時間17日)、年間表彰「ESPY賞」の「ベストMLBプレーヤー賞」を発表し、ドジャースの大谷翔平選手が5年連続で選出された。5度の受賞は昨年まで並んでいたバリー・ボンズ、アルバート・プホルスを抜いて史上最多の快挙となった。
ESPY賞(Excellence in Sports Performance Yearly Award)は米ABCネットワークのスポーツ専門局ESPNが93年に創設。米スポーツ界で目覚ましい活躍をした選手や団体、優れたプレーなどをファンやメディア、専門家らの投票によって選出し、スポーツ界のアカデミー賞やグラミー賞とも言われている。
大谷はスポーツ選手全体から選ぶ「最優秀男性アスリート賞」の候補にも4年連続で挙がっていたが、NBAファイナル制覇の立役者となったサンダーのシェイ・ギルジャス=アレクサンダーが受賞。大谷は2022年以来の栄誉はならなかった。





