大谷翔平 「家族と一緒に来られた」「特別なオールスターだったかなと」【一問一答】
「米大リーグ・オールスター、ナ・リーグ6-6ア・リーグ(HR競争4-3)」(15日、アトランタ)
ドジャースの大谷翔平投手(31)がオールスター戦にナショナル・リーグの「1番・指名打者」で出場し、一回に中前打を放って先制のホームを踏んだ。試合は6-6で九回を終え、規定により本塁打競争の末にナ・リーグが勝った。日本選手ではドジャースの山本由伸投手(26)、エンゼルスの菊池雄星投手(34)も選出されたが、登板はなかった。
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(レッドカーペット後に日本メディアの代表取材に応じる)
-レッドカーペットの雰囲気は。
「毎年楽しんでというか、試合前なので特別好きですけど、楽しんでいきたいなと思ってます」
-今日のファッションのポイントは
「特にはないですかね、はい(笑)」
-お子さんに初めて見せるオールスター、どんな父親の姿を。
「いや、試合は来ないので、個人的に頑張りたいなと思ってます」
-ファンにどんな姿を見せたいか。
「打席だけなので、打席の中で恐らくトップで打つと思うので、積極的にスイングできればいいんじゃないかなと思います」
(現地の中継局インタビューで)
-今日のファッションはどのくらい楽しんだか。
「今日は妻の色に合わせて、僕が選んだって感じなので、僕メインではなくて、そっちメインで考えていました」
-どういう過程で。
「まあ多分、ピーチの色で、桃の色で妻が選んだと思うので、何個か選択肢がある中で、僕が選びました」
-サインはどのぐらい書いたのか。
「ファンの人たちにも書きましたし、選手の人同士でもよくサインの交換するので、クラブハウスでも良くサインの交換をしていますね」
-若い選手たちの二刀流の夢を支持したいか。
「僕はもちろん応援していますし、もしやりたいという選手が出てきたら全力でサポートしたいなと思っています」
(試合中にジャケット姿で会見に臨む)
-今年の球宴は。
「家族一緒に来られたのもそうですし、きょうはカーショー選手も投げましたし、フレディ(フリーマン)も元所属していたチームで、そういうチームメートたちと一緒に出られたというのも特別なオールスターだったかなと思います」
-第2打席は本塁打性のファウルがあった。
「だいぶフックしていたので、最初はホームランのあれ(軌道)でしたけど、切れていくのが見えたのでファウルかなとは思いました」
-球宴で交流した選手は。
「いろんな人としゃべれたのは、練習とかというよりかは、画面でしか見ていなかった選手たちと交流することによって、こういう性格なんだなと把握できたというのは、単純に良い時間を過ごせたなと思います」
-2日間の休みはどう過ごすか。
「家でゆっくり過ごそうかなと思います」
-「対戦したくない」と言っていたスクバルから中前打。
「なんとか打席でバットに当てていいヒットだったなと思います。まあ三振かホームランぐらいの感じの、自分の中の気持ちとしては、そのくらいの気持ちでいこうと思って渋いヒットにはなりましたけど、よかったと思います」





