ゲレロ、2戦連発単独トップ25号 大谷翔平に追いつかれた直後 し烈なキング争い

大谷翔平(左)とウラジミール・ゲレロ
レイズ戦の1回、先頭打者本塁打を放ち、ベンチ前でJ・イグレシアス(右)に迎えられるエンゼルス・大谷=セントピーターズバーグ(共同)
レイズ戦の1回、先頭打者本塁打を放ち、二塁へ向かうエンゼルス・大谷=セントピーターズバーグ(共同)
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 「ブルージェイズ-オリオールズ」(25日、バッファロー)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)と本塁打王争いをしているブルージェイズのウラジミール・ゲレロ内野手(22)が1-1の二回に2戦連発、メジャー単独トップの25号ソロを放った。

 同点の二回2死。初球、甘く入った153キロ直球を逃がさなかった。時速172キロ、飛距離124メートル。センターへ真っすぐに伸びた打球がフェンスを越える。2戦連発は会心の勝ち越し弾。22歳のスラッガーが人さし指を天に突き上げ、ベースを回った。

 この日は大谷が同じ午後7時開始のレイズ戦の初回に初の先頭打者24号。ゲレロは大谷に追いつかれた直後の一発で再び、一歩リード。し烈な本塁打王争いを展開している。

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