マー君、ムネリンとの対戦が印象的

 ヤンキースの田中将大投手(25)が1日(日本時間2日)、ニューヨーク市内のホテルで記者会見を行い、メジャー1年目を総括した。

 前半戦で12勝を挙げながら右肘痛に泣いたシーズン。自身が戦列を離れている間にチームもプレーオフ戦線から脱落し、2年連続プレーオフ進出を逃したとあって「やっぱり悔しいシーズンだった」と振り返った。

 今季は20試合に登板し、13勝5敗、防御率は2・77。約50分に及んだ会見で田中将がもっとも印象に残っている打者として挙げたのが、ブルージェイズの川崎宗則内野手(33)だった。

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