大阪桐蔭、森友の“有終”飾る一発でV

 「国体 高校野球硬式決勝、大阪桐蔭10‐10修徳」(3日・八王子市民)

 準決勝2試合と決勝が行われた。大阪桐蔭と修徳の決勝は、乱打戦の末に互いに譲らず引き分け。規定により、両校優勝となった。大阪桐蔭は01年の横浜以来、12年ぶり3校目の連覇を達成。ドラフト1位候補の森友哉捕手(3年)は高校通算41号となる2ランを放ち、有終の美を飾った。

 別れのあいさつは、豪快なアーチで告げた。1点リードの六回1死二塁。森友の打球は弾丸ライナーで右中間芝生席に突き刺さった。「自分のフルスイングをしようと。芯に当たってよかった」。高校生活を締めくくる有終弾。最後まで期待を裏切らなかった。

 ツキもあった。逆転を許した後、1点を追う九回2死二塁で二走の笠松が三盗を敢行。完全にアウトのタイミングだったが、送球が体に当たって転がり同点に。ベンチで「終わったなと思った」という土壇場から、昨年に続く両校優勝で連覇を成し遂げ「優勝には変わりない。うれしい」と笑顔を見せた。

 今大会は初戦の常総学院戦でも決勝2ラン。最終的に到達した高校通算41本塁打という数字には「打ちすぎかなというぐらい打てた」と謙遜した。昨年の春夏連覇を含む4度の甲子園、高校日本代表としても2年連続で世界と戦った。高校の3年間は「いい経験をさせてもらった。日本一充実していたのではないか」と振り返る宝物だ。

 12球団OKの姿勢で、24日のドラフト会議を待つ。ひと足早くプロで活躍する先輩、阪神・藤浪の名前が出ると「バッテリーも組んでみたいし、逆に対戦もしてみたい」と再会を望んだ。「早くスタメンで活躍したいのはあるけど、捕手として長く野球をしたい。(ドラフトまで)いつも通り練習していきたい」。強烈な輝きを放ち続けた高校No.1捕手が、いよいよ最高峰の世界へ飛び込む。

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