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ケイバ熱盛ブログ「宮下瞳騎手と永島まなみ騎手」(11月19日)

 栗東・井上です。木曜は名古屋けいばのホームページをチェックしながら仕事をしていました。『2021ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)』の西地区最終戦。ファイナルラウンドに出場する8人の騎手が決定しました(東地区の最終戦は24日・浦和)。

 JRA・西日本からは西谷凜、小沢、永島まなみ、角田が出場権を獲得。けさ、永島まなみ騎手を取材しました。「ファイナルラウンドに出られるのは、すごくうれしいです。デビューしてから3場の地方競馬で乗せてもらっていい経験になりました」と満面の笑み。園田の1勝はもちろんのこと、高知、名古屋と違ったコースを経験したことは今後の糧になることでしょう。

 決まった4人は今年デビュー組。ライバルとして技術を高めあった結果ともいえる。「私が松本くん(5位)を押しのけちゃって…(笑)。学校で3年間頑張った仲間で一緒にファイナルラウンドに出られるなんて。これからも切磋琢磨していきたいです」と声を弾ませた。

 この日は宮下瞳騎手が国内女性騎手初となる通算1000勝を達成。歴史的瞬間に立ち会うことができ、女性ジョッキーをけん引するレジェンドの姿は、19歳の若手にどう映ったのでしょうか。「本当にすごいと思いました。連続で騎乗されているので、なかなか話す機会はなかったのですが、ご挨拶しました。“馬具とか大丈夫?”と声をかけていただきました。産休を経て復帰されて、これだけ勝つなんて。私も何かひとつでも記録を作れるように、頑張りたいです」。憧れの存在に身震いし、刺激を受けた様子でした。

 ヤングジョッキーズシリーズのファイナルラウンドは12月27日に大井競馬場、28日に中山競馬場で行われます。「大井競馬場は初めてだし、中山競馬場は模擬試験で乗って以来なので楽しみです」。あらゆる経験が血となり、肉となる若い世代。オジサン記者にとっては、スポンジのような吸収力がうらやましく思えます。

 けさ、取材のため所属する高橋康厩舎を訪ねたのは、永島まなみ騎手が調教を終えたあと。そこで目にしたのは、木馬で熱心に騎乗フォームを修正する姿でした。「名古屋の2レース目は失敗しました。悔やまれます。この失敗を今後に生かしたいと思います」。普段、取材に対応してくれる時の穏やかな表情とはまた違う。瞳の奥に勝負師が宿っている。これからの成長が楽しみです。

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