「ジャパンＣ・Ｇ１」（２８日、東京）

　参戦を表明している愛国のＡ・オブライエン厩舎の２頭は、ジャパン（牡５歳）に武豊騎手（５２）＝栗東・フリー、ブルーム（牡５歳）にライアン・ムーア騎手（３８）＝英国＝が騎乗することが１６日、正式に決まった。

　ジャパンとのコンビが決まった武豊は「２頭は戦歴が示すように、いずれも欧州のトップホース。ブルームには今年の凱旋門賞（１１着）で騎乗したが、ジャパンも昨年の凱旋門賞で騎乗する予定（出走取消）だった馬。Ｇ１・２勝（パリ大賞典、インターナショナルＳ）の戦歴はすごいし、一度は乗ってみたかったので、騎乗オファーは光栄です」とコメントした。