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【地方競馬】波乱決着!カイルが初重賞Vで南関東ダービー馬に輝く

 大金星でダービー馬に輝いたカイル
 ともにダービー2勝目を飾った鞍上の本橋孝と小久保師(右)
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 「東京ダービー・S1」(8日、大井)

 6番人気のカイルが2番手から伸びて南関東3歳の頂点。初重賞Vでダービー馬に輝いた。12番人気のクライオジェニックが2着に追い込んだことで大波乱の決着。2番人気のリコーヴィクターが3着に粘った。羽田盃馬ミヤギザオウは競走除外。1番人気のシャルフジンは逃げて8着に沈んだ。なお、1、2着馬は「第24回ジャパンダートダービー」(7月13日・大井)の優先出走権を獲得した。

 南関東3歳馬の頂点は、これまで2勝で重賞未勝利だったカイル。京浜盃2着をはじめ重賞路線で健闘していたが、大一番で見事に弾けた。

 羽田盃馬ミヤギザオウがゲート内で暴れて競走除外。スタート前から波乱の予感が漂った今年の東京ダービーは、逃げた1番人気のシャルフジンが直線半ばで馬群に沈み、3連単56万馬券の大荒れとなった。

 波乱の主役となったカイルは本橋孝太がエスコートした。「返し馬で状態が本当に良かったので、これなら自分で競馬を作れる」と、道中はシャルフジンを見ながら2番手を追走。残り1ハロンでは早くも先頭に立って後続を振り切った。

 騎手、調教師ともにダービーは2度目の称号となった。「羽田盃で左海誠二さんがうまく乗ってくれて、馬がいい経験をしたのが今日につながった。厩舎の仕上げも素晴らしかった」と鞍上が言えば、管理する小久保智師は「島川オーナーに東京ダービーを勝ってもらって本当に良かった」と感無量の表情。

 次はJRAの強豪を迎え、真の3歳チャンピオンを決めるジャパンダートダービーへ。名伯楽は「すべての部分をもう一段上げて臨みたい」と力を込めた。

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