レシステンシア 安田記念も横山武

 「有力馬次走報」(18日)

 ◆ヴィクトリアM3着のレシステンシア(牝5歳、栗東・松下)は引き続き横山武で安田記念(6月5日・東京、芝1600メートル)へ向かう。所属するキャロットクラブがホームページで発表した。15着のデゼル(牝5歳、栗東・友道)は左前肢の浅屈腱部分の炎症が確認された。範囲が広く競走馬としての復帰が極めて困難と診断され、引退することになった。また、安田記念を予定しているドバイターフ3着のヴァンドギャルド(牡6歳、栗東・藤原)は岩田望と臨むことになった。ともに、所属する社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。

 ◆ケンタッキーダービー13着のクラウンプライド(牡3歳、栗東・新谷)は、着地検査のため宮城県の山元トレセンに滞在中。次走については、JDダービー(7月13日・大井、ダート2000メートル)などを含めて検討されるもよう。

 ◆NHKマイルC4着から安田記念に向かうセリフォス(牡3歳、栗東・中内田)の鞍上は、藤岡佑で調整中。所属するG1サラブレッドクラブがホームページで発表した。

 ◆かしわ記念を制したショウナンナデシコ(牝5歳、栗東・須貝)は帝王賞(6月29日・大井、ダート2000メートル)かスパーキングレディーC(7月6日・川崎、ダート1600メートル)へ。後者には栗東Sを制したレディバグ(牝4歳、栗東・北出)が参戦予定。

 ◆都大路S6着のガロアクリーク(牡5歳、美浦・上原博)はエプソムC(6月12日・東京、芝1800メートル)を視野に調整される。

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