【松山競輪】遠藤拓巳が逃走劇で完勝発進 地元の栗田貴徳とワンツー決着
「伊藤豊明杯×デイリースポーツ杯・F1」(27日、松山)
遠藤拓巳(26)=香川・125期・S2=が初日8Rを打鐘前から先行して押し切った。会心の内容で「余裕を持ってペースで踏めました」と納得の内容だった。
地元の栗田貴徳(愛媛)を背負ってワンツー決着。レース後、栗田は「前を取ってくれたのも遠藤。叩いてくれたのも遠藤。内を締めていたのも遠藤。僕が仕事をしないでいいように踏み直してくれたのも遠藤」と感謝。その言葉を聞いた遠藤は、「栗田さんがおいしいコービーを煎(い)れてくれたおかげです」と笑顔で応えた。
現在、ホームバンクの高松は大規模な施設改修中。バンク練習はできないので「ワットバイクとウエートをやっています」と工夫をして調整。「しっかりと距離を踏んで、先行して残れるように」とレベルアップに集中する。同県で同級生の石原颯(香川)がメキメキとパワーアップして、グレードレースでも注目される存在に成長。身近な存在が大きな刺激になっている。「自転車をいじって悪くなかったけど、もっと良くなるように煮詰めたい」と準決突破へ態勢を整える。
