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【松阪G3】好調持続中の山本伸一 準決は近畿トリオで上位独占へ豪快に踏み上げる

準決も豪快に仕掛ける山本伸一
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 「蒲生氏郷杯王座競輪・G3」(25日、松阪)

 プロ野球独立リーグの四国アイランドリーグ(現・四国アイランドリーグplus)で内野手として活躍後、競輪選手に転向した山本伸一(35)=京都・101期・S1。初日1次予選の8Rは打鐘過ぎから先行して4着。2日目2次予選Bの8Rは打鐘4角過ぎ8番手からまくって2着。2日間とも力を出し切れている。

 「脚の感じはいいですね」。1着がなくても雰囲気はいい。ただ、反省点も口にした。「(2日目は)打鐘で内を差してしまった。あれはミス。上位相手では命取りになりますからね」。確かに打鐘過ぎは中途半端な動きになっていた。出来がいいからこそ、VTRで自身の走りっぷりを確認する前に、反省点を口にできるのだ。

 3日目(26日)は準決10Rに登場する山本。もちろん「自力」で戦う。村上博幸(京都)-南修二(大阪)を連れて別線を制圧し、近畿トリオで上位独占をもくろむ。

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