【競輪】林雄一16年目で記念初制覇

 優勝しトロフィーを掲げる林雄一
3枚

 「和歌山グランプリ・G3」(14日、和歌山)

 和歌山競輪の「開設64周年記念G3和歌山グランプリ」決勝戦は14日、11Rで争われた。地味な男がうれしい記念初制覇だ。林雄一(35)=神奈川・S1・83期=が、3角で開いた内を突いて差し切った。2着には飯嶋則之、3着は稲垣裕之で3連単は16万3140円の高配当。SSの新田祐大は7着、村上義弘は8着に終わった。

 勝利の女神は林にほほえんだ。稲垣‐村上が打鐘先行。3角で田中晴基、新田をブロックする村上の内に進路が開けると、林は迷わず突っ込む。最後は粘る稲垣をかわしてゴールに飛び込んだ。「ここしかないと思った。(田中)晴基が無理やりでも行ってくれたのが大きかった」と、準決に続きラインに感謝した。

 昨年は別府の記念、京王閣のオールスターで2度の骨折。左鎖骨にはプレートがまだ入っている。復帰4場所目の久留米F1でV。復調の手応えをつかんだ。そして今年最初のレースで、大きなお年玉をゲット。村上、新田のSS組を筆頭に強豪を撃破し「このメンバーですからね」と喜びを隠さない。

 今年掲げていた目標のひとつはクリアした。残るは特別競輪での決勝進出。「地味な男ですが、頑張ります」。デビュー16年目の35歳は、さらなる高見を目指す。

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