ジャスティンパレス 短期放牧から菊花賞へ

 「有力馬次走報」(27日)

 ◆神戸新聞杯で重賞初制覇を飾ったジャスティンパレス(牡3歳、栗東・杉山晴)は、滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧。「ジョッキーがうまく乗ってくれました。1週間ほど疲れを取って、菊花賞(10月23日・阪神、芝3000メートル)を予定しています」と杉山晴師。2着ヤマニンゼスト(牡3歳、栗東・千田)は武豊で、5着ヴェローナシチー(牡3歳、栗東・佐々木)は団野、9着ビーアストニッシド(牡3歳、栗東・飯田雄)は岩田康で同レースに向かう。

 ◆オールカマーを制したジェラルディーナ(牝4歳、栗東・斉藤崇)はいったん、滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧へ。「最近はスタートが遅いので、距離はこれぐらいあった方がいいですね」と斉藤崇師。3着ウインキートス(牝5歳、美浦・宗像)はエリザベス女王杯(11月13日・阪神、芝2200メートル)参戦を視野に。4着バビット(牡5歳、栗東・浜田)は天皇賞・秋(10月30日・東京、芝2000メートル)と福島記念(11月13日・福島、芝2000メートル)の両にらみ。6着デアリングタクト(牝5歳、栗東・杉山晴)は、滋賀県のチャンピオンヒルズに放牧。「内が残る馬場で、それが顕著に出たレースだったように思います。レース後も足元は問題ないです」と杉山晴師。

 ◆ラジオ日本賞4着のケンシンコウ(牡5歳、美浦・小西)は武蔵野S(11月12日・東京、ダート1600メートル)へ。目黒記念12着以降、休養しているトラストケンシン(牡7歳、美浦・高橋文)はオクトーバーS(10月16日・東京、芝2000メートル)で復帰へ。豊明Sを勝ってオープン入りしたショウナンバニラ(牝6歳、美浦・武市)はルミエールAD(10月30日・新潟、直線芝1000メートル)へ。

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