オジュウチョウサンが1週前追い切り
「有力馬次走報」(15日)
◆4年ぶりの中山大障害(25日・中山、芝4100メートル)Vを目指すオジュウチョウサン(牡10歳、美浦・和田郎)が美浦Wで1週前追い切り。直線強めに追われて併せたアルティマボス(2歳未勝利)に1馬身半先着した。騎乗した石神は「しっかり息をつくりたかったので、長めから。ここ最近では順調に来れているし、状態も上がっています」と笑顔を見せた。
◆ホープフルS(28日・中山、芝2000メートル)に登録しているキラーアビリティ(牡2歳、栗東・斉藤崇)の鞍上が横山武に決まった。15日、所属するキャロットクラブのホームページで発表された。
◆菊花賞2着のオーソクレース(牡3歳、美浦・久保田)は年明けのAJCC(1月23日・中山、芝2200メートル)で復帰する。
◆チャンピオンズC5着のサンライズノヴァ(牡7歳、栗東・音無)は、引き続き松若とのコンビで東京大賞典(29日・大井、右回りダート2000メートル)へ。
◆京王杯2歳S9着のベルウッドブラボー(牡2歳、美浦・和田雄)が登録のあった朝日杯FS(19日・阪神、芝1600メートル)を回避する。「モタれる面が改善されないため、見送ります」と和田雄師。