「第59回モーターボート記念・ＳＧ」（１日、まるがめ）

　１日の12Ｒで行われた「ＳＧ・モーターボート記念」優勝戦は、毒島誠(29)＝群馬・92期・Ａ１＝が１コースからコンマ02のスタートで逃げ切り１着。群馬勢として81年の高峰孝三以来、32年ぶり２回目の優勝。毒島はＳＧ初Ｖを飾り、賞金３５００万円をゲット、今年の獲得賞金は５位まで上昇し、年末の賞金王決定戦出場へ前進した。

　ただ、３号艇で登場の篠崎元志(27)＝福岡・96期・Ａ１＝はコンマ02のフライング（Ｆ）。売上額の56・３％にあたる６億９７５６万４１００円が返還された。

　２着は２コースから差した平石和男、３着は４コースから差した菊地孝平が入り、３連単は（１）（２）（４）は６５０円、２連単は（１）（２）で３２０円。ともに１番人気で決着した。