【オート】川口 森且行が今年7回目のファイナル進出

 「川口市営第10回2節」(7日、川口)

 スターレーサーの森且行(51)=川口・25期=が、開催2日目11Rの準決勝戦で2着に入り、8月3日の川口ナイトレース以来、今年7回目の優出を果たした。大ケガから復帰後は27回目のファイナル進出だ。

 レースは0線2車、10線2車、20線4車の8車で争われ、0線1枠の平川博康(川口)が逃げて1着。20線7枠の森は6番手から進出し、6周1角で影山伸(川口)を差して辛くも2着に食い込んだ。

 「タイヤは前後とも初日の雨おろしので行きました。試走はフロントが逃げた。突っ込んでから乗りづらさがあるけど、シリンダーとロッドの当たりは付いてきた。もうちょい欲しいのでカムを替えます。優勝?まだエンジンに自信がないぶんどうかな」と首をひねるが表情は明るい。

 8日の12Rに行われる優勝戦(16時35分発走)で、森は2023年4月6日に大ケガから復帰後2年6カ月、悲願の復活Vを目指す。現在の川口3強(黒川京介、佐藤励、佐藤摩弥)が不在の今回は十分チャンスがある。

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