【競輪】S阪神でボートレーサーの茅原悠紀、元競輪選手の三宅伸氏トークショー「サ友です」と笑顔
兵庫県三木市のサテライト阪神(DASHよかわ、J-PLACEよかわ、オートレース阪神)で24日、ボートレーサーの茅原悠紀(38)=岡山・99期・A1=が来場。元競輪選手でデイリースポーツ競輪評論家の三宅伸氏(56)とともに場内で行われた「レジェンド異種競技選手クロストークショー&抽選会」に出演した。
年齢差は18だが、2人はかなりの仲良し。ゴルフコンペなどで顔見知りだったが、サウナで再会したことがきっかけで、ここ数年は食事などに出かけることが多くなった。茅原は「伸さんとは『サ友』なんです」とニヤリ。「サウナで再会したときは水風呂でこのガタイですからね。『ヤバい人がいる』と思いましたよ。でも、伸さんは優しいんです」。自身の別荘に三宅氏を招待したこともあるそうで「芝刈りまでしてくださったんですよ」と明かす。すると三宅氏は「サウナも掃除したし、暖炉のガラス窓も磨いといたよ」と間髪を入れずにトーク。「そうなんですね。ありがとうございます」と感謝していた。
茅原は年末のグランプリを出場前に三宅氏にアドバイスをもらったことも明かす。「そんなことしたかな?」と三宅氏は言うが、茅原は「何げない会話からいろいろ教えてもらえています。別競技だからこそ、吸収できることも多いんですよ」とうなずく。三宅氏は照れながらも、SGレーサーに褒められたことに少し胸を張っていた。
茅原は2日後にスタートする「SG・ボートレースメモリアル」(26~31日・若松)に出走する。「あした(25日)前検なんです。今回はいい準備ができました。ワクワクしているので、そういうときはやれるんですよ」とニヤリ。昨年7月のオーシャンカップ(大村)以来となる3回目のSG制覇へ、準備万全で若松に乗り込む。




