【ボート】桐生G1 粘り強い地元の久田敏之に注目「競って少し伸びる感じがあった」

 「赤城雷神杯・G1」(8日、桐生)

 久田敏之(44)=群馬・91期・A1=が粘り強いレースを続けている。スローの4コースとなった2日目3Rでは壮絶な競り合いを制して2着を確保。レース足系は上々のようだ。

 「競って少し伸びる感じがあった。出足や回り足も悪くないが、普通より少しいいくらい」とまずまず。

 桐生ではG1・2回を含む通算42回優出して一般戦を10回優勝。水面は知り尽くしており、地元でのタイトル奪取を狙っている。

 「手前の上がりが遅いのがピット離れに影響している。このあと本体を割ってみたい」とニヤリ。好枠2走の3日目は要チェックだ。

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