【ボート】平和島 当地初Vの懸かる清水沙樹は優勝戦の5号艇を獲得「悔いなくいきたい」
「ヴィーナスシリーズ第2戦」(17日、平和島)
清水沙樹(38)=東京・103期・B1=が17日の準優10Rで2着。3カドから1周1Mでまくり、4号艇の広中智紗衣(東京)に差しを許したものの、地元ワンツーで優出切符を獲得した。これで前節の江戸川(優勝)に続いて2節連続のベスト6。「優勝した次の節はボロボロになることが多いけど、今回は克服できて良かったです」と胸をなで下ろした。
仕上がりに関しては「バランスが取れていいけど、特に伸びがいい。伸びに関しては節イチくらいあると思います」と胸を張れる状態。18日の優勝戦は5号艇で登場となるが、「チルトを跳ねることも考えます」とさらにパンチを求めて攻め抜く姿勢を見せた。
「今期はこれで走り納めだし、悔いなくいきたいですね」とニッコリ。「東京は平和島だけ優勝できていないし、とにかく優勝したいです」と気合を入れて臨む。





