【競輪】吉田拓矢がまくりで通算7回目のG3優勝を飾る

 「瀬戸の王子杯争奪戦・G3」(9日、玉野)

 吉田拓矢(29)=茨城・107期・S1=が、最終バック8番手からまくりで優勝。昨年6月の取手以来となる、通算7回目のG3優勝を果たした。2着には山田庸平(佐賀)、3着に犬伏湧也(徳島)が入った。

 単騎で一撃を決め、優勝を手にした吉田。今年は初戦の立川記念2日目に落車して右鎖骨の骨折を負ったが「憑きものが落ちた」と今回の優勝にホッとした様子だった。

 単騎だった決勝では「特に作戦はなく、準決も失敗した分、詰まったところで行こうと」と、中四国別線で勝負した取鳥、犬伏ラインの踏み合いを見極めて最終バックからスパート。「山田さんを振り切れるかだった」と後位を追った山田の存在を気にしながらも、しっかりと押し切ってみせた。

 準決までは「情けないレースが続いていた」と動きの良さとは裏腹に競走内容を悔いていたが、決勝は見事なまくりを披露。「頑張らないと後輩に示しがつかない。真杉もいるし、関東で頑張っていきたい」と意気込みを話した。「(今後は)F1が続くが、ダービーに向けて状態を上げていきたい」と、G1・日本選手権(4月29日~5月4日・名古屋)を見据えて脚力を磨いていく。

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