【競輪】元選手の山口健治氏が自身の冠レースで立川市社会福祉協議会に寄付 「立川への恩返し」
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元競輪選手の山口健治氏(67)が7日、「F1・第16回山口健治杯・日本名輪会カップ」が開催されている立川競輪場で10万円を立川市を通じて立川市社会福祉協議会に寄付した。
寄付は今大会の第1回から毎年行われ、今回で16回目となった。バンク内で同協議会の吉野晴彦事務局長と贈呈式に出席した山口氏は「ここまで(寄付が)長く続いてうれしい。立川にはお世話になっているし、恩返しのつもり。立川市のためにお役立てください」と話した。寄付金は立川市の地域福祉推進に生かされる。