【競輪】古性優作はGP連覇ならず 引退したレジェンドへ「来年も近畿は安心です」とキッパリ
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「KEIRINグランプリ2022」(30日、平塚)
昨年覇者の古性優作(31)=大阪・100期・SS=はまくった脇本雄太(福井)に続いて4分の1車輪差で2着。連覇はならなかった。
「脇本さんは前日夕方の練習ですごいタイムを出していました。直前の岸和田合宿とは別人。今までで一番強かった」と勝者を称賛。
「脇本さんがまくり切ったとき、既に僕は出し切った状態。着差以上に力負けです。今年は僕と脇本さんがG1V2、グランプリは脇本さんが獲った。(引退した)村上義弘さんも2023年の近畿は安心していると思います」。来年も近畿勢中心にグレードレースが動きそうだ。