【ジャパンC】バイエルン大賞覇者テュネスは7番 シールゲン師「好位から自分のペースで」

 「ジャパンC・G1」(27日、東京)

 枠順抽選会が24日に行われ、バイエルン大賞覇者テュネスは7番に決定。

 木曜日はムルザバエフが騎乗し、東京ダートの外めをキャンターで流した。鞍上は「機嫌が良かったし、きょうの状態には満足している」とうなずく。凱旋門賞馬デインドリームで挑んだ(11年6着)ことがあるシールゲン師は「(逃げた近2走は)他が行かなかっただけ。好位から自分のペースで走れれば。枠?1~10番が一番いい」と泰然自若の様子だった。

 なお、ムルザバエフは短期免許で暮れのホープフルS当日にも騎乗予定。年明けからも免許を取得する意向だ。

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