「レディースチャレンジカップ・G2」(22日、鳴門)
細川裕子(40)=愛知・88期・A1=が初日、連勝発進を決めた。
4号艇で出走した1R、1Mで先頭争いに加わると、バックの直線で2艇に挟まれながらも、グンと伸びて突き抜けた。1号艇の9Rも危なげなく逃げ切って見せた。
レース後は「出来過ぎです」と謙遜しながらも足の手応えは十分の様子。「何もせずにそのまま行ったが、回り足関係はかなりいい。押し感が全然違った」と、表情も明るい。「このまま行く。私自身が余裕はないので、今は一走一走しっかり走るだけです」と、集中してレースに挑んでいく。