コントレイル弟・インタクトが初時計 2馬身遅れも好感触「フットワーク軽い」

 20年クラシック3冠馬コントレイルの異父弟インタクト(牡、父ハーツクライ、栗東・矢作)が31日、栗東坂路で初時計をマークした。

 サンライズジーク(2歳新馬)と併せ、4F54秒8-39秒2-12秒7をマーク。2馬身ほど遅れたものの、岡助手は「背中の感じはすごくいいし、フットワークの軽さも感じます」と好感触を得た様子だ。推定480キロ。「コントレイルよりも背は高いですね。性格も穏やか。芝の中長距離タイプだと思います。ハーツクライ産駒らしく奥がありそう」と今後の成長に期待していた。

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