フィギュア表彰式でスケート靴損傷 日本連盟が組織委に抗議 台の上面「ザラザラ」 ブレードは工房でリペアと状況説明
日本スケート連盟は9日、ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体で銀メダルを獲得した日本チームが、8日の競技直後の表彰式で選手のスケートシューズのエッジの刃がこぼれるアクシデントが発生したとし、状況を説明した。
竹内強化本部長によると表彰式で、表彰台の上面がラバー等によりブレードを保護する形になっておらず、石を切り出しザラザラとしたアスファルトのような状態となっていたという。この結果、表彰台に登った各国選手のスケートブレードが刃こぼれする事態が発生した。
日本連盟は状況を把握して国際スケート連盟(ISU)に報告し、日本オリンピック委員会(JOC)を通じて大会組織委員会に抗議を行った。
刃こぼれしたブレードについては9日午前に専門の工房でリペアを行う対応をしたとし、この後の個人種目に向けては「引き続き選手のために必要な対応を行って参ります」とした。
初の団体金メダルを狙った日本は最終種目の男子フリーで初出場の佐藤駿(22)=エームサービス・明大=が完璧な演技をみせ、自己ベストの194・86点をマークしたが惜しくもフリー2位。米国に逆転を許し、2大会連続の銀メダルだった。
