タイトルホルダーが優勝 横山和生騎手、親子3代制覇
第165回天皇賞・春(1日・阪神11R3200メートル芝18頭、G1)2番人気のタイトルホルダー(横山和生騎乗)が3分16秒2で優勝し、重賞4勝目、G1は昨年の菊花賞に続いて2勝目を飾った。1着賞金は2億円。
横山和騎手はこのレース初勝利でG1初制覇。祖父の富雄、父の典弘に続く天皇賞・春では史上初の親子3代制覇となった。栗田徹調教師もこのレース初勝利。
タイトルホルダーはスタートから先頭に立ちトップを譲らず、最後の直線でもさらに伸びて後続を寄せつけなかった。7馬身差の2着は1番人気のディープボンド、さらに1馬身差の3着は4番人気のテーオーロイヤルだった。