【有馬記念】エフフォーリア 14年ぶり3歳馬1位 鹿戸師「すごくうれしい」

 「有馬記念・G1」(26日、中山)

 JRAは9日、有馬記念ファン投票(有効投票総数304万4279票)の最終結果を発表した。21年の皐月賞と天皇賞・秋を制したエフフォーリアが、26万742票を獲得して1位に輝いた。3歳馬が1位となったのは07年ウオッカ以来、14年ぶり。鹿戸師は「ファンの支持が多くてすごくうれしいですし、有り難いです。より一層、気を引き締めて仕事をしていきたいと思います」と力を込めた。

 グランプリ3連覇中で今回が引退レースとなるクロノジェネシスは、24万165票で2位。斉藤崇師は「いろんな方がずっと応援してくれている馬。最後も期待に応えられるように頑張ってほしい。フランス(凱旋門賞7着)では苦しいレースになったので、最後は馬が楽しんで走ってくれたら」と有終Vを期待した。

 フルゲートは16頭。12日に最終登録を行った馬のうち、ファン投票上位10頭に優先出走権が与えられ、残る6頭は出走決定賞金順で決まる。

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