ヨカヨカが22日に退厩 調教中に骨折し、競走能力喪失

 左第1指節種子骨の骨折により、在厩で治療を行っていたヨカヨカ(牝3歳、栗東・谷)が、22日に栗東トレセンを退厩し、近郊の島上牧場へ移動することが分かった。21日、谷師が明かした。

 同馬は北九州記念を制し、熊本産馬として初の重賞制覇を達成。その後、スプリンターズSを目標に調整していたが、調教中に骨折し、競走能力喪失と診断されていた。谷師は「経過は良好ですが、まだかばっている反対側の脚に比重が掛かる状態ですし、治療も含めて2カ月ほどこちらで様子を見ようと思っています。最終チェックをしてから、22日に島上牧場へ。その先は未定ですが、順調に行けばオーナーが所有している(北海道)静内の牧場へ移動することになるのではないか」と見通しを語った。

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