【POG】コンジャンクション 早期から活躍した姉に続け 池添学師はVへ手応え

 「新馬戦」(25日、新潟)

 日曜新潟5R(芝1800メートル)でデビューするコンジャンクション(牡、父ルーラーシップ、栗東・池添学)に注目だ。3つ年上の全姉ディアンドルは、2~3歳時に破竹の5連勝で葵Sを制覇し、今年4月の福島牝馬Sで2つ目の重賞タイトルを奪取。早期の活躍が期待でき、距離にも融通が利きそうだ。

 最終リハは栗東坂路で4F53秒8-39秒2-12秒5を計時。併せ馬で上々の動きを披露した。2週連続で騎乗した松山は「水準ぐらい動けていますし、距離の千八もちょうどいいと思います」とジャッジ。池添学師も「まだ緩さはありますが、時計も出ているし、追ってからの反応がいい」とVへの手応えをつかむ。

 7日に栗東CWで併せたグーデンドラークは、18日の小倉で新馬戦V。同僚に負けじと初戦を突破する。

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