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【POG】ディープ産駒らしいバネのコリエンテス(美浦発)

 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、木村拓人(美浦)と塩手智彦(栗東)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 先週の青葉賞はワンダフルタウン(牡、高橋忠)が久々をものともせずに快勝。2着キングストンボーイ(牡、藤沢和)はダービーの権利を獲得しましたが、そこを使わずに休養に入ると発表されました。藤沢和厩舎と言えば青葉賞で毎年のように好成績を収めていましたが、今年が最後の青葉賞出走。勝つことはできませんでしたが、しっかりと2着確保はさすがでしたね。エポカドーロの半弟という良血でもありますし、秋シーズンが楽しみになる内容だったと思います。1勝クラスの勝ち方から期待を集めていたアオイショー(牡、中舘)は9着と惨敗。「残念だけど、今ではないということ。秋まで休ませます」と中舘師。性能は間違いないだけに、復帰を心待ちにしています。

 さて9日にはNHKマイルCが行われ、いよいよ再来週がオークス(23日・東京、芝2400m)、そしてその翌週にダービー(30日・東京、芝2400m)が行われます。美浦の2歳馬は増えているのですが、昨年のサトノレイナスのような雰囲気を持っている馬には出合えていない印象。昨年のセレクトセールで7920万円(税込み)の高値が付いたサトノギベオン(牡、戸田、父キズナ、母フルボイス)は当時から迫力たっぷりの好馬体の持ち主でしたが、そこからだいぶ成長してパワーだけという感じではなくなった印象です。速い調教はまだですが、今後の動向が気になる一頭。

 おそらく人気の一頭になるであろうコリエンテス(牡、堀、父ディープインパクト、母イスパニダ)は5日に美浦へ入厩しました。非常にバランスの取れた体つきでいかにもディープ産駒らしいバネを感じさせる馬。果たしてどんな成長曲線を描いていくか非常に楽しみ。

 ロータスペトル(牡、加藤征、母エクストラペトル)は新種牡馬イスラボニータ産駒。コロンとしていかにもスピードがありそうなタイプ。函館2歳Sを制したフィフスペトルの近親でもありますし、早くからの活躍が期待できそうです。(馬三郎美浦支局・木村)

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