【ジャパンC】ドリームマッチへ“3強”それぞれ順調

 「ジャパンC・G1」(29日、東京)

 無敗の牡馬クラシック三冠馬コントレイルは土曜朝、栗東坂路で調整した。内めをリズムよく走り、4F67秒5-16秒5。「変わらずいつも通りです。順調ですよ」と金羅助手は状態キープをアピールする。日曜は栗東CWで追い切る予定。夢の決戦に向け、着々と態勢を整えている。

 一方、無敗の牝馬三冠馬デアリングタクトは、角馬場で入念に体をほぐしてから栗東坂路へ。4F67秒9-16秒7で駆け上がり、翌日の追い切りに備えた。池水助手は「落ち着きがあっていい感じ。坂路では最後に後ろから馬が来た感じになって多少力みはありましたが、問題ありません」と目下の順調ぶりを伝えた。

 美浦では史上初の芝G1・8勝馬アーモンドアイが、厩舎周りの運動を約40分間行った。普段と変わりない力強い歩様に、根岸助手は「いつも通りです。落ち着いていますね。馬体は前走よりも5キロぐらい絞れているかな。いい状態をキープしている感じですね」と笑顔を見せていた。

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