【エリザベス女王杯】展開から浮上するのはこの馬だ

 「エリザベス女王杯・G1」(15日、阪神)

 逃げ馬不在でスローペースが濃厚なメンバー構成。持久力やスタミナ勝負になりやすいコースだが、開幕週からレコードが連発した高速馬場を考慮すれば、スピードや立ち回りのうまさに予想の重点を置きたい。

 時計勝負にめっぽう強く、スタミナも兼ね備えるノームコア。中距離ならテンに置かれる心配もなく、楽に好位置をキープできる。内枠からロスのない立ち回りで鮮やかに抜け出した札幌記念の再現を期待する。

 ためて末脚を生かすタイプであるサラキア、センテリュオには厳しい流れ。連覇を狙うラッキーライラックも大外枠はロスが大きく割引。前々で運ぶ3歳馬リアアメリアとウインマリリンの残り目を警戒したい。

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