競馬の勝負服をモデルにしたマスクが、１４日から開催場のターフィーショップで発売された。中でも注目は、坂東牧場の柄（黒、緑元禄、緑袖）で、人気漫画「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎が身につける服と激似。競馬ファン、鬼滅ファンともに人気を集めそうだ。

　中央競馬ＰＲセンターの担当者は「決して（鬼滅の刃を）意識しているわけではないのですが…」と苦笑いを浮かべつつ、「（三冠牝馬デアリングタクトの）ノルマンディー柄と並んで、坂東牧場柄は買われているようです」と目を丸くしていた。

　価格は１枚２０００円（税込み）。現在は全６種類が発売されているが、来週以降、さらにラインアップが増える予定。