【POG】アールドヴィーヴル、鋭く伸びて初陣星 松山「距離延びても大丈夫」

 「新馬戦」(10日、京都)

 後方からレースを進めた2番人気のアールドヴィーヴル(牝2歳、父キングカメハメハ、母イサベル、栗東・今野)が、前残りの展開を鋭く伸びて初陣を飾った。近親には17年青葉賞を制し、ダービー3着のアドミラブルがいる。

 松山は「前半は慌てさせずに馬のリズムを守って行けば、しっかり脚を使ってくれると思っていました。最後はすごくいい脚でしたし、馬場を考えてもいい競馬をしてくれました。距離は延びても大丈夫」と今後の活躍を見込んだ。

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