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【POG】新馬戦総括 キタノヴィジョンが高配当演出 キンシャサ産駒も初陣飾る

先週末は14日に中山、阪神の2競馬場で2レースが行われ、中山では15番人気キタノヴィジョン(牡、父メイショウボーラー、美浦・萱野)がデビューV。阪神ではキンシャサノキセキ産駒の2番人気アンジェロフィリオ(牡、栗東・大久保)がデビュー戦を勝利で飾った。

 関西の若武者を背に伏兵馬が完勝発進した。中山の4R(ダート1800m)は、団野騎乗の15番人気キタノヴィジョンが、1分58秒7のタイムでデビュー勝ちを決めた。6番人気ストリートピアノ(4着)が前半5F68秒8のスローペースで逃げる展開の2番手を追走。直線で力強く抜け出すと、後続に8馬身差をつけてフィニッシュした。2着は3番人気のシュバルツイェガー、さらに1馬身3/4差の3着には7番人気のコスモセイリュウが入り、3連単の配当は88万1820円と大荒れに。なお、1番人気のラストトレビアンは14着。スタートで後手に回り、後方のまま見せ場なく終わった。波乱の立役者となった団野は「まだ成長の余地はあります。ペースがゆっくりだったなかで、最後に引き離してくれたし、楽しみな馬です」と満足げだった。(採点・★★☆☆☆)

 阪神では、4R(ダート1800m)でキンシャサノキセキ産駒の2番人気アンジェロフィリオが1分54秒5のタイムでデビュー戦を勝利。外枠から促して楽に先手を奪うと、直線入り口で後続を突き放して独走状態に。最後は手綱を抑える余裕を見せて悠々と逃げ切った。大差(1秒9差)がついた2着は9番人気のスズカサウスソング、さらに半馬身差の3着は3番人気のアネクスペクティド。1番人気のケルントナーはスタート後のダッシュがつかず後方から。見せ場すらつくれず8着に敗れた。伯母にG1馬のアヴェンチュラやトールポピーがいる血統馬に、松山は「少しソラを使うところがあったので、やめさせないように最後まで気合をつけました。余裕もありましたし、強い内容でしたね」と高い評価を与えた。(採点・★★★☆☆)

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