「即PAT」加入者激増 前年同日比の約3・8倍も

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、JRA(日本中央競馬会)が創立された1954年以来、初の無観客での開催が2月29日、阪神、中山、中京競馬場で行われた。同日の売り上げ額は対前年比87・4%。3場ともダウンしたものの、ネット投票の加入者増加により、大きな落ち込みは避けられた。

 インターネットで馬券を購入できる「即PAT」の加入者が激増した。無観客競馬実施の報道があった27日の加入数は、前年同日(448件)の約3・8倍となる1722件。開催日を迎えた29日当日も多くの加入があったとみられる。

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