【オート】森且行の新年初戦は1着 「まずは勝てて良かった」
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「ニューイヤーカップ」(2日、川口)
森且行(45)=川口・25期=が、今年の“走り初め”を快勝した。開催初日7Rの予選に出走。試走で3・28の好タイムを出して、断然の1番人気。8枠から早めに上位に進出し、1、2番手を走る岡崎秀二(川口)と木村悦教(川口)を、3周バックで内から捕らえて抜け出した。
「試走28でも滑りがひどかったから、人気になって心配でした。勝てて良かった。タイヤが滑るから、早めに仕掛けないとと思って行きました。後半で滑って、差を詰められたので、点検して部品交換も考えます。まずは勝てて良かった」
昨年のニューイヤーカップは5、1、2着で優出。優勝戦はハンデが20メートル前の黒川京介(川口)が2枠から逃げ切り、森は惜しくも準優勝だった。幸先いいスタートを切った2020年。まずは2年連続優出を目指す。