【競輪】グランプリ2019は2車結束3組と単騎3人 脇本雄太「最高の成績を」

 「KEIRINグランプリ2019」(30日、立川)

 KEIRINグランプリ2019出場選手9人が17日、都内のホテルで行われた前夜祭に出席。記者会見も行われ、並びが決定。清水裕友(山口)-松浦悠士(広島)、脇本雄太(福井)-村上博幸(京都)、新田祐大-佐藤慎太郎(ともに福島)と2車結束が3組、中川誠一郎(熊本)、郡司浩平(神奈川)、平原康多(埼玉)は単騎で戦うことを表明した。

 注目は2年連続2回目のグランプリ出場の脇本。16日にワールドカップ第5戦が行われたニュージーランドから帰国したばかりだが、元気な姿で前夜祭に参加した。今年は3月のG2・ウィナーズカップ(大垣)、5月のG1・日本選手権(松戸)を優勝。競輪には16走しかできなかったが、9勝も挙げ、今年の獲得賞金ランク1位でグランプリに臨む。

 競輪参戦は8月のG1・オールスター(名古屋)以来。「あまり走っていませんが、充実した1年でした。近畿の先頭でインパクトのあるレースをしたいですね。最高の成績を残せるように(レース本番まで)慌てずに仕上げていきたいです」と先行して5着だった昨年のリベンジを誓った。

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